第33回湾岸協力会議（GCC）の首脳サミットが24日、バーレーンのマナーマで開かれました。

　6カ国の参加国は2日間にわたるサミットで、主に政治、経済などの問題について話し合うということです。今回のサミットの主要任務は、湾岸経済の一体化、特に共同市場と関税同盟の構築などです。また、参加国はシリア問題、イエメン問題、アラブ諸国の情勢、イラン核問題やイランとアラブ首長国連邦の領土問題などについて協議する予定です。（劉叡、中原）国際・交流へ