国有資産監督管理委員会(国資委)の王勇議長が24日、「今年1月から11月にかけて、中央企業の利潤は1兆1000億元に達しており、昨年同期とほぼ同じである。11月末現在、中央企業の資産は31兆2000億元にのぼり、一昨年より1割以上増えた」と述べました。
王勇議長はこの日開かれた中央企業責任者会議で「この一年、中央企業の生産や経営は厳しい課題に直面している。上半期、国内外の経済低迷という影響を受けて、中央企業の収益は大幅に下がった。厳しい経済情勢に対し、中央企業が一連の措置を講じた結果、第3四半期にはその収益が回復し、利潤を増やした。年間の目標は実現できるだろう」と発表しました。
中央企業とは中央政府が監督・管理する国有企業のことを指し、国民経済の柱でもあります。2011年11月現在、中央企業は合わせて117社あるということです。(Yin)暮らし・経済へ
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