中国共産党第18回全国代表大会(略称:第18回党大会)の期間中、大会のプレスセンターは中国の経済、社会発展の最新状況を国内外に発信するため、中国と外国の記者を招き、北京で共同取材を行いました。11月13日、記者たちは北京市で最大規模の公営賃貸住宅プロジェクト、京原路7号団地を訪れました。
京原路7号団地の建築総面積は約15.5万平方メートル、8棟の住宅棟、2棟の付帯ビジネス用ビルと1棟の幼稚園からなります。ここでは2436の住宅を提供し、約7000人の住宅問題を解決しました。団地内には、銀行、スーパー、郵便局、食堂の施設が完備しています。また、周辺には朝陽医院京西支所などの医療機関と石景山体育館などのスポーツ施設もあり、住民の日常生活のニーズを満たしています。
記者たちは団地のモデルルームを見学しました。部屋のタイプは40、50、60平方メートルの3種類で、室内の暖房は壁掛け型が採用され、電話、インターネット、衛星テレビのネットワークも引き込まれています。モデルルームの内装はシンプルですが、きれいで心地よい部屋になっています。なお、住民は安価で家具のレンタルもできます。(陳博、高橋) 暮らし・経済へ
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