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 外務省、「釣魚島主権紛争を認めないのは自分を欺く」

2012-10-30 20:05:49     cri    
 日本の玄葉光一郎外務大臣は30日、「釣魚島の主権紛争が存在しないと言う日本側の主張は変わらない」と示した上、平和的な方式で事態を収束させたいとの考えを明らかにしました。

 これに対し、中国外務省の洪磊報道官は同日北京で「釣魚島問題において日本がその主権をめぐる紛争が存在しないと主張しているが、これは人を欺くものであり、また自分を欺くものでもある」と指摘しました。

 洪報道官は「日本側の釣魚島不法購入は、両国の古参政治家が合意した重要な共通認識を打ち破った。釣魚島の情勢には根本的な変化が起き、日本は、釣魚島を占領しようとする幻想を止めるべきだ」と述べ、「日本側が誠意を持って実際の行動を取り、当面の釣魚島をめぐる紛争問題の解決に努めるよう中国は希望している」と強調しました。(ミン・イヒョウ)

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