北京ではPM2.5(微小粒子状物質)の測定スポットとして、すでに20カ所で観測データ発信が試行されていますが、6日、ほかの15カ所でも試行発信が始まり、予定された35カ所すべてから、観測データの発信ができるようになりました。
35カ所の測定スポットは、約3カ月間のテスト期間に入ります。北京環境保護部門の計画によりますと、2013年1月1日から、国の新しい「環境大気品質基準」の規定に基づき、35カ所の測定スポットから各項目の汚染物についての観測データが発信され、大気の品質状況を評価していくということです。(白昊、山下)暮らし・経済へ
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