北京市環境保護局が4日発表したところによりますと、今月の下旬から来月の初めにかけて、北京市内の35ヶ所で微小粒子状物質PM2.5の観測ステーションを設置し、10月から観測データを発表する予定だということです。
関係者の話によりますと、観測ステーションが設置された後は、環境保護機関の公式サイトを通じて、観測ステーションで測定されたPM2.5観測データを検索することが可能となり、大気の汚染状況を把握することができるようになるということです。
また、重度汚染が観測された場合の対策マニュアルがまもなく打ち出されるということです。(張強、中原)暮らし・経済へ
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