イランのムハンマド・フサイニー最高ムスリム評議会議長は10月1日、シリア危機の解決にイランは重要な役割を果たしたいとの考えを示しました。

　ロシア訪問中のフサイニー議長は当日モスクワで開かれた記者会見で、「イランは対話と交渉がシリア危機解決の、唯一正しいルートであると考えている。イランは非同盟運動の輪番議長国として、シリアおよびそのほかの重大な国際問題で重要な役割を果たしたい」と述べました。（劉非　丹羽）国際・交流へ