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 海峡両岸の学者、釣魚島問題で多くの共通の認識に

2012-09-26 22:06:18     cri    
 26日上海で行われた釣魚島問題に関するシンポジウムで、中国大陸と台湾、香港、マカオ及び海外の専門家や学者50人余りが十分な議論を通じて、数多くの点で共通の認識に達しました。

 会議参加者は、釣魚島及びその付属島嶼は古来から中国固有の領土で、これには十分な歴史的、かつ法的根拠があるとしています。

 さらに、「日本政府は歴史的な事実と国際法を顧みず、釣魚島を購入するという誤った行動をとり、中国の領土主権を著しく侵犯し、中華民族の感情を深く傷つけ、またアジア太平洋地区の平和と安定をひどく脅かした」としています。

 会議参加者はまた、「すべての中国人は釣魚島の主権問題では利益を共有しており、心も一つにしている。また、釣魚島の主権を守り、日本による不法な占拠に反対する点では共通した責任と義務を持っている」としています。

 参加者はこのほか、この共通認識に基づき、日本政府に過ちをただし、中国固有の領土を損ない、中華民族の民族感情を傷つけるあらゆる行動を停止するよう求めています。(Yan)

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