中国国務院報道弁公室は25日、白書を発表し、釣魚島およびその付属島嶼は中国の不可分な領土の一部だと再び宣言しました。白書は、「釣魚島およびその付属島嶼は、中国の領土の不可分の一部である。歴史、地理、法理のいかなる角度から見ても、釣魚島は中国固有の領土であり、中国は釣魚島に対して争う余地のない主権を有している」としています。
白書「釣魚島は中国固有の領土」は、全文凡そ7000字に達し、「釣魚島は中国固有の領土である」、「日本は釣魚島を窃取した」、「米日が釣魚島をひそかに授受したことは不法かつ無効である」、「釣魚島の主権に対する日本の主張にはまったく根拠がない」、「中国は釣魚島の主権を守るために断固として闘う」という五つの部分で構成されています。
白書は、「中国は、日本のいかなる方式による釣魚島に対する中国の主権の侵犯にもあくまで反対し、食い止めていく。釣魚島問題における中国の立場は明確で一貫しており、国家主権および領土保全を守る意志は確固たるものだ。世界反ファシズム戦争の勝利の成果を守る決意はいささかも揺らぐことはない」としています。(玉華、中原)「記事詳細」はこちら
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