ミャンマーのメディアによりますと、ミャンマーのテイン・セイン大統領が24日、第67回国連総会に出席するため、米国に向かいました。
テイン・セイン大統領は27日に国連総会で演説するほか、米国の指導者や著名人などとそれぞれ会談し、ミャンマーの民主的改革プロセスを説明します。また、ニューヨークのアジア・ソサエティーでも演説します。
2009年、当時のミャンマー首相だったセイン大統領は、国連総会に出席しましたが、米国がミャンマー政府関係者へのビザ発給を制限したため、国連本部の周辺でしか行動できませんでした。今年7月、ミャンマーと米国は大使級外交関係を回復させ、8月には、オバマ大統領がテイン・セイン大統領のビザ制限を解除したということです。(玉華、山下)
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