インドネシア浙江総商会と現地の華人華僑の代表100人余りが18日、インドネシア駐在日本大使館の前で、中国の領土である釣魚島及びその付属島嶼を窃取しようとする日本政府に抗議するためデモを行いました。
これは、1945年にインドネシアが独立して以来、現地の華人華僑が初めて街に出て日本の侵略行為に抗議するデモとなっています。
デモ参加者はこの日午前9時ごろ、日本大使館の前に集まり、抗議のスローガンを書いたプラカードを高く掲げて、抗議活動を行いました。参加者の代表は日本の侵略行為の停止を求める抗議文を読み、日本大使館員に手渡しました。
インドネシア浙江総商会の陳祥松葉副会長は、「われわれは日本軍国主義の復活に警戒心を高めなければならない。釣魚島問題での日本の立場は、世界反ファシズム戦争勝利の成果への公然たる否定であり、戦後の国際秩序への厳重な挑戦でもある」と指摘しました。 国際・交流へ
(万、KOKUSEI)
| ||||
© China Radio International.CRI. All Rights Reserved. 16A Shijingshan Road, Beijing, China. 100040 |