米テキサス州最大の都市であるヒューストンでは25日、中国の釣魚島をテーマとした座談会が開かれました。参加者は、「釣魚島は疑うこともなく、中国固有の領土である。中国の本土、台湾、香港、マカオは共に手を携えて、釣魚島の主権を守り、釣魚島の占領を合法化するという日本の企みを頓挫させるべきだ」と強調しました。

　会議参加者は今後、1000人分の在米中国人の署名を集めるほか、釣魚島を守るヒューストンの会を発足させる予定です。また、米国会関係者に署名入りの書簡と請願書を渡す形で、釣魚島の主権は中国にあることと、日本の軍国主義が釣魚島問題につけこんで再び台頭して、アジアと世界平和に危害を与えることを警戒し、それを予防すべきことを呼びかけていくということです。（Yan）国際・交流へ