中国の胡錦涛国家主席は7日、ロシアのウラジオストクでプーチン大統領と会談しました。この会談でシリア問題に言及するかどうかが人々の注目を集めています。
今年の5月、プーチン氏はロシア大統領に就任した直後に中国を公式訪問し、そして北京で開かれたSCO・上海協力機構首脳会議に出席しました。その間、胡主席とプーチン大統領は会談を行い、新しい情勢の下における中ロ関係を推し進めていくことで合意し、国際事務における協調と協力を強化する意向を表明しました。
なお、胡錦涛主席は6日夜ウラジオストク入りし、8日と9日の両日開催されるAPEC・アジア太平洋経済協力会議第20回非公式首脳会議に出席します。(万、KOKUSEI)
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