フィリピン軍当局は28日、アメリカと、フィリピンなど東南アジア6カ国の海軍がこの日から5日間、マラッカ海峡とスールー海、スービック湾で対テロ合同演習を行うことを明らかにしました。
フィリピン軍の報道官はこの日、「今回の合同演習には、フィリピンとアメリカのほか、ブルネイ、インドネシア、マレーシア、タイ、シンガポールの東南アジア5カ国が参加する」と述べた上で、「演習の目的は、テロリズムや国境を越える犯罪、海上からの脅威に対処することであり、リアルタイムの情報交換や偵察活動の協力、目標船の追跡、乗船捜査などの能力向上が重点だ」と強調しました。(万、大野)国際・交流へ
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