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 上海協力機構、戦役実施段階の実戦演習を開始

2010-09-24 19:32:39     cri    
 「平和使命―2010」上海協力機構合同軍事演習戦役実施段階の実戦演習はカザフスタン南部のマティブラク演習場で行われました。

 中国国務委員でもある梁光烈国防相やカザフスタン、ロシア、キルギスタンの国防相それにタジキスタンの第1副総参謀長官、ウズベキスタンの国防次官らは現場で視察しました。

 現地時間午前11時、赤色の信号弾三発が打ち上げられた後、実戦演習は本格的に開始しました。演習はテロ取締りを中心に実施されます。

 今回の演習は上海協力機構の枠組み内で行われる第7回合同軍事演習となります。16日間予定の演習は戦略協議、戦役準備、戦役実施という三つの段階からなり、5000人の兵士が演習に参加しています。演習には戦車と装甲車1600台、大砲とロケット100門あまり、戦闘機と武装ヘリコプター50機が投入されました。中国側は99式戦車や100突撃砲、92B装輪式歩兵戦闘車それに殲10 (J-10)などの国産戦闘機が投入されました。(翻訳:HUANGJING)

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