北京市房山区教育委員会によりますと、7月21日に発生した豪雨に襲われて被害を受けた房山区の小中学校や幼稚園の復旧プランが策定され、例年どおり9月1日から新学期が始められるよう工事が進められるということです。
7月21日に豪雨が降った後、房山区にある229ヶ所の小中学校や幼稚園のうち121ヶ所が水没し、これによる直接的な経済損失は約9000万元に達しました。
9月1日までに、房山区は塀の再建や屋根の防水、校舎の内装などに4950万元を投入する予定で、また、2836万元を投入して水没した運動場32ヵ所の修復を行うとのことです。(シンエン、中原) 暮らし・経済へ
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