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 中国外相、東南アジア3国訪問は交流と協力が目的

2012-08-13 16:24:46     cri    

























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 中国の楊潔チ外相は9日から13日まで、インドネシア、ブルネイ、マレーシアの3カ国を訪問しました。訪問を終えた後、楊外相は記者のインタビューを受け、「今回の訪問の目的は、この3カ国と戦略的な意思疎通を強化し、実務的な協力を拡大すると共に、2国間関係および中国とASEAN(東南アジア諸国連合)の関係のいっそうの発展を推進することにある」と述べました。

 楊外相は、「訪問期間中、3カ国は中国との協力発展に対する強い願いを示し、双方の互恵協力の強化について多くの建設的な提案をした。また、3カ国の指導者はいずれも、中国・ASEAN関係がこの地域の安定を維持し、地域の発展を促進することに重要な役割を果たしたと見ている。中国もASEAN諸国と共に努力して双方の関係の一層の発展を推進していきたい」と述べました。

 また、楊外相は、「中国とこの3カ国は今年下半期に開かれるAPEC(アジア太平洋経済協力会議)非公式首脳会合、東アジア首脳会議について深く意見を交わした。各国の認識によれば、この2回の会議は、団結、発展、協力の主旨を堅持し、この地域が最も関心を寄せる発展を議題に、持続可能な発展の促進に努力し、この地域の人々の福祉を増強し、地域と世界の安定、繁栄、進歩のために貢献すべきだ」と述べました。

 また訪問期間中、楊外相は南海問題について、3カ国の首脳と意見を交わしました。各国はいずれも、関係各国が共に努力して「南海各国行動宣言」を全面的、効果的に実行し、かつ「宣言」の原則と主旨に基づいて、協議で一致した基礎の上で、「南海行動準則」の制定へ向かって努力すべきだとの意見の一致に達しました。(玉華、大野)

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