会員登録

 パン事務総長、暴力停止はシリアの全当事者の責任

2012-08-10 10:49:40     cri    
 国連事務総長のネシルキー報道官によりますと、パン・ギムン事務総長はテヘランで行われたシリア問題国際会議で講演し、シリアの暴力停止の主な責任は、シリア国内の全当事者にあると強調しました。

 パン事務総長は「第一に、政府がまず行動に乗り出すことが欠かせない。同時に、反体制派も積極的に応じ、政治的解決を支持すべきだ」と述べました。

 また、「シリア政府と反体制派は、安保理が支持しているアナン特使の6計画を受け入れると口頭で繰り返しているが、外交の努力をせず、武力衝突を続けている」としたうえで、「当面の急務は、全当事者が民間人を保護し、国際人権法と人道主義法が規定した責任を果たすべきだ」と指摘しました。(朱丹陽 志摩)
 国際・交流へ

関連ニュース
写真トピックス
コメント
今週の番組
今日熱点
快楽学唱中文歌
特集ダイジェスト
LINKS