アメリカのフェルナンデス国務次官補は3日香港で、「中米両国の相互投資は、双方の経済的利益のバランス維持にプラスとなる。アメリカは、アメリカ企業の中国での業務拡大を希望すると同時に、より多くの中国企業がアメリカに投資することにも期待している」と話しました。
これは、この日香港アメリカ商会での講演で述べたもので、フェルナンデス国務次官補はさらに、「アメリカのビジネスと投資の環境はいずれも魅力的なものだ。アメリカは、中国を投資誘致活動の主要目標にしている」と語りました。
また、フェルナンデス国務次官補は「中国の知的財産権保護の強化と関連の法整備をさらに推し進めることこそが、今後もアメリカ政府の注目していく主要な問題だ。これは、双方の互恵共栄の経済関係を維持する上で非常に重要だ」と強調しました。(ミン・イヒョウ、大野) 暮らし・経済へ
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