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 中米企業、相互信頼と協力の強化で一致

2012-07-18 15:02:21     cri    
 中国・米国企業投資と協力フォーラムが17日、北京で開かれました。両国の代表は「双方向投資を最大限に実現することは、両国に有利である。また、両国政府とビジネス界の協力の強化及び同時行動による投資と協力のレベルアップが求められている。さらに、経済問題の政治化を避けるため、両国は相互信頼を強化すべきだ」など、投資のために良好な環境作りに取り組んでいくことで一致しました。

 中国代表は「両国の双方向投資は大きな進歩を遂げているものの、規模が小さく、発展のアンバランスなどの課題を抱えている」と指摘しました。そのうえで、「現在、両国は経済構造の調整に力を入れている。双方はこの過程で、利益の共通点を見出すとともに、各自の優位性を発揮するなどして、経済協力の潜在力を掘り起こすべきだ」との見解を示しました。

 これに対して、米国の代表は「知的財産権の保護強化と国有企業の市場化改革の推進」を中国に求めました。さらに「これは、米国企業が中国での投資と、技術協力促進に有利であると同時に、中国企業の技術刷新にも非常に重要だ」と強調しました。(朱丹陽 山下)暮らし・経済へ 

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