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 中国外務省、『2011国際宗教自由報告書』に反駁

2012-08-02 17:11:46     cri    
 中国外務省の洪磊報道官は2日、アメリカ国務省が発表した『2011国際宗教自由報告書』に書かれた中国に関連する内容について、「中国の宗教状況については、中国人に最も発言権があり、アメリカに何かを言われる筋合いはない」と述べました。

 外務省の定例記者会見で、中国が引き続き「特に注意するべき国」としてリストアップされたことについて記者から質問がありました。

 これに対し洪報道官は、「中国政府は法に基づき公民の宗教信仰の自由を保障している。アメリカは偏見を取り除き、事実を尊重し、客観的かつ公正に中国の宗教政策と信仰の自由の状況を理解し、宗教問題を借りて中国の内政に干渉するやり方を止め、中国とアメリカの相互信頼と協力関係を損なうようなことを止めるべきだ」と答えました。(劉叡、中原)

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