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 中国中央政治局会議、経済情勢を分析

2012-07-31 21:33:42     cri    
 中国共産党中央政治局は31日、上半期の経済情勢と下半期の景気への対応を検討する会議を開き、胡錦涛主席が会議を主催しました。

 会議では「今年、世界の政治・経済環境が複雑に変化する中、国内の経済発展が直面する困難が増している。経済発展を推し進める中で、問題とリスクを見据え、問題意識を高め、十分な準備をすること。また、経済発展がもたらす効果を認識し、責任意識を高め、経済に対する信頼を強め、経済が速やかに、かつ安定的に発展するよう促すこと」と指摘しました。

 下半期の経済活動について、会議では「科学的な発展を重視し、経済発展のモデル転換を促し、安定した成長を図る。また、内需拡大を基本戦略とし、実体経済の発展を強固な基盤とし、改革の加速を原動力に、民生の保障と改善を目的として、今後の発展計画を立てる。更に、成長空間の開拓を重視し、その質を高め、さらに活力を注ぎ、発展の成果を分かち合い、経済発展における困難を克服し、速やかで安定した経済発展を促進し、安定的で調和の取れた社会を保つ。そして、経済発展の目標の実現に努め、経済・社会発展のすばらしい成果によって第18回党大会を成功裏に迎える」としました。(劉叡、山下)

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