中日国交正常化40周年を祝うため、「2012感知中国・日本行」――中国ファッションショーが2日から5日、東京で開催されました。

　今回のファッションショーは新シルクロード・ファッション機構が行ったもので、中国のファッション・ブランド4社が中国のカシミヤ、シルク、礼服、ウェディングドレスを披露しました。日本ファッション協会の川村耕太郎専務理事は、「『ファッション王国』としての日本は今後、ますます中国の消費市場に注目するだろう」とし、中国のファッション文化と流行のスタイルを学ぶことは中日のファッション界が融合しつつあり、共に国際化へと発展していく中で必然的なことだと述べています。

　「感知中国・日本行」の主催者である中国国務院報道弁公室の王晨主任、程永華日本駐在大使、及び中日両国のファッション界や企業界の著名人がショーの観賞に訪れました。（玉華、中原）国際・交流へ