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 PFLP、シリア反政府武装のパレスチナ難民銃殺を非難

2012-06-25 15:35:04     cri    
 シリアに拠点を置くPFLP・パレスチナ解放人民戦線は24日、声明を発表し、シリアの反政府武装勢力がこのほど、北部のアレッポなどの地区で多くのパレスチナ難民を銃殺したことを強く非難し、これはとても容認できないと指摘しています。

 報道によりますと、シリアの反政府武装勢力はこのほど、多くのパレスチナ難民キャンプを攻撃し、少なくとも50人のパレスチナ難民が死亡したとのことです。関係筋によりますと、この攻撃はシリアにいるパレスチナ難民を難民キャンプから追い出そうとすると同時に、シリア政府への反対を拒否するパレスチナ難民を報復するためだとのことです。

 大まかな統計によりますと、今、シリアにいるパレスチナ難民は50万人に上っています。シリア政府は選挙を含むシリア国民と同等の権利を、パレスチナ難民に与えています。多くのパレスチナ難民は現政権を支持しているということです。(hj,KOKUSEI)

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