中国外務省の洪磊報道官は22日、北京で「当面の情勢の下で、各側が大局を重んじ、交流と協調性を強化して、情勢の緩和を推進する環境を整えるよう希望する」と述べました。
これは洪磊報道官が朝鮮半島問題をめぐる6ヵ国協議のデービス米国代表団長の訪中に関する質問に答えた際、述べたものです。洪磊報道官は「朝鮮半島と北東アジアの平和と安定を維持することは関係各側の共同利益に合致し、共同の責任でもある」として、「中国は、朝米間の『2・29共同認識』が維持・履行され、対話を通じて問題を適切に処理されるべきだと主張する」としました。(ヒガシ)
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