レバノンのミカティ首相は9日ベイルートで、中東地域における公正、かつ全面的な平和の実現を保障するため、中東問題に関する決議を下す際にはより公正的な立場を取ることを国連に呼びかけました。
これは、この日開幕された国連の経済社会理事会に属する西アジア経済社会委員会の第27回閣僚級会議で述べたものです。ミカティ首相は席上「イスラエルは毎日のように国連決議に戦いを挑んでおり、陸地、空中と海上からレバノンの主権を侵犯し、レバノンの領土を占領している。国連はこれについて責任を負うべきであり、国連の関連決議を実施し、レバノン主権を尊重するようイスラエルに圧力を加えるべきだ」と述べました。(ooeiei)国際・交流へ
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