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 外務省、陳光誠氏の処遇問題についてコメント

2012-05-03 14:45:04     cri    

 中国外務省の劉為民報道官は2日に、陳光誠氏の処遇問題に対しアメリカのクリントン国務長官が声明を出したことについて、記者の質問に答えました。

 劉為民報道官は、記者からアメリカのクリントン国務長官が陳光誠氏の処遇問題について声明を発表したことに対し、中国側の意見を求められ、「陳光誠氏の問題についての中国の立場はすでに表明した。私が再度強調したいのは、米国大使館には関連の国際法と中国の法律を守る義務があり、その職責に合わない活動をしてはならないということだ。中国は米国が中国の内政に干渉する方法を絶対に受け入れることはできない。アメリカに対して、この件についての謝罪と徹底的な調査及び関係する責任者の処罰を行い、このような事件が2度と起こらないよう求めた」と述べました。

 また劉為民報道官は「中国は法治国家であり、如何なる公民の合法的権益も憲法と法律の保護を受けている。同時にいかなる公民も憲法と法律を守り祖国の安全と栄誉、利益を擁護する義務があることを改めて強調したい」と述べました。(玉華、吉野)

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