これら6都市は、大陸から台湾への個人旅行が解禁される第二陣の第一段階の都市です。
台湾内政部門の関係者、簡太郎氏は「移民署は4月20日から受付をはじめる。現在、1日当たりの個人旅行枠は500人だが、これも1000人に増やす」と述べました。
また、今回は第二陣の第一段階の試行都市として6都市が解禁となりますが、年末までに済南、西安、福州、深センの4都市も解禁される予定で、第一陣の北京、上海、アモイを含め、大陸からの個人旅行が解禁となる都市は合わせて13都市になるということです。
台湾の移民署の統計によりますと、大陸から台湾への個人旅行が解禁となった2011年の6月から今月の16日までに、約75000人の申請があり、毎日の平均申請者数は361人だということです。中でも今年の3月から4月にかけて、1日当たりの申請件数が600件以上に達したケースがあり、申請者数は増え続けているということです。(劉叡、中原)旅行・文化へ
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