中国旅行研究院国際所の蒋依依副所長は11日に北京で、「中国人の外国観光は依然として急速に成長する時期にある。近い将来、中国は世界一の観光客輸出国となるだろう」と述べました。
蒋依依副所長によりますと、2011年の中国人の外国観光の数は延べ7025万人で、アメリカの1.2倍、日本の3.5倍となっています。今年、外国観光の人数は延べ7800万人を超え、またそれによる消費額は史上最高の800億ドルに達する見込みで、近い将来中国は世界一の観光客輸出国になる可能性があるということです。(玉華、吉野)旅行・文化へ
| ||||
© China Radio International.CRI. All Rights Reserved. 16A Shijingshan Road, Beijing, China. 100040 |