7日間にわたった春節期間中、三峡ダムのある湖北省宜昌市に大勢の観光客が訪れ、人気スポットとなっています。国内外からの観光客数、観光収入額も過去最高を記録しました。

　宜昌市観光局によりますと、春節期間中の観光客は昨年より大幅に増え56.5万人にもぼり、観光収入額は1.92億元に達しました。また、宜昌市にある2ヵ所の「5A」国家ランクの観光スポットは一番人気となっています。三峡ダム観光地は2万人の観光客が訪れ、、三峡人家の景勝地にも5千人の観光客でにぎわいました。

　観光関係部門は「三峡ダム、葛洲ダムと西陵峡を加えた一日の観光コースが地元の看板コースとなり、観光客に好評です。春節の連休に北京、広東、河南などから3千人の観光客がそのコースに参加した」と話しています。（路、山下）　旅行・文化へ