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 福岡総領事館でギョーザ交流会行われる

2012-03-27 16:50:04     cri    

 2012年3月22日、中国駐福岡総領事館で、にぎやかでユニークなイベント--「ギョーザ交流会」が行われた。総領事館からは李天然総領事夫妻が全職員を率いて参加、一方、福岡県議会からは原口剣生議長、同渡辺英幸副議長、県議会日中友好議員連盟の後藤元秀会長を始めとする県議会議員と夫人ら50余名が出席した。

 

李総領事があいさつに立ち

原口議長がお祝いを述べた

 

 李総領事がまずあいさつに立ち、「出席された議員のみなさんの長きにわたる中日両国の友好交流に対する積極的な貢献に感謝し、衷心から中日両国が良き隣人となることを希望します」と述べた。

 続いて、原口議長が李総領事の招待に感謝の意を表し、「福岡県議会は日中国交正常化40周年及び福岡県と江蘇省の友好関係締結20周年となる今年、双方の友好交流促進に実際的な努力をしていきたいと考えています」と応じた。

 さらに、後藤会長が「日中友好交流はギョーザ作りと同じで、心を込めて学べば、必ず素晴らしい成果が実るはずです」とあいさつした。

後藤会長の音頭で乾杯

参加者全員がエプロン姿で記念撮影

 その後、総領事館の男性スタッフがギョーザの作り方を実演し、議員のみなさんはそれぞれエプロンを着用し、スタッフの心のこもった手ほどきを受けながらけん命にギョーザ作りに取り組んだ。

 熱々のギョーザが出来上がりテーブルに並ぶと、その場の雰囲気は最高潮に。みなさんが自ら包んだギョーザを味わいながら、親しく交流を繰り広げた。後藤会長は、「今回のギョーザ交流会は県議会の日中友好議員連盟成立以来、また総領事館設置以来、初めての非常にリラックスした、自然で、心温まる交流になりました」と感慨深げだった。

粉をこね、皮を作る過程を真剣に見入る
議員たち

手取り足取り、丁寧な指導

 渡辺副議長は、「小さなギョーザが双方の距離を大きく近づけてくれました。両国関係は発展の中で困難や挫折に遭うことは避けられませんが、双方が大局を見て長期的利益に立てば、必ず困難を克服できるはずです」と力強く語った。 国際・交流へ

 人民中国インターネット版より

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