李副首相は、新興市場と発展途上国の発言権の強化にIMFが払った努力を高く評価した上で、IMFが引き続き改革を推進し、世界の経済と金融市場の安定をより良く維持していくよう希望していると述べました。また、「中国はIMFを含む世界の主な金融機構が欧州債務危機において果たしている重要な役割を支持すると共に、開放的な態度でIMFの改革に参与し、推進していきたい」との考えを示しました。
これに対してラガルド総裁は「中国の経済成長と内需拡大の政策は、世界経済の安定と回復に重要な貢献をした。中国と各分野での協力関係をさらに深めていきたい」と表明しました。(Katsu、小野)暮らし・経済へ
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