12日、イスラエル軍のガザ地区空爆は4日目に入り、少なくともパレスチナ人23人が死亡し、73人が負傷したとうことです。
これに対して、国連、ロシア、アメリカ、欧州連合の中東問題関係4者はこの日、ニューヨークの国連本部で会合を開き、イスラエルとパレスチナ双方の関係者が接触を保ち、いかなる挑発行為も停止するよう呼びかけました。
また、アラブ連盟のアラビ事務局長は同日声明を発表し、イスラエルのガザ空爆を非難した上で、安保理が責任を持ち、果断な行動でイスラエルの空爆を阻止するよう訴えました。
アメリカ国務省のトナー報道官は、イスラエルとパレスチナ双方が暴力を停止し、交渉のテーブルに戻って、全面的な和平協議の達成に努力するよう呼びかけました。
このほか、レバノンやエジプトなどもこの日声明を発表し、イスラエルのガザ地区空爆を非難しました。(万、大野)国際・交流へ
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