今年、北京市では学校警備員という業種が出来る見込みです。北京市政府の関係部門はキャンパス警察チームを作り、年内に小中学校と幼稚園にこれを配置し、安全管理と警備レベルの全面的アップを目指すということです。

　学校警備員の主な任務は、学校と幼稚園での警備活動への監督、点検と指導などで、学校や幼稚園で起きた突発事件を早期に処置し、関係部門と連携して生徒の犯罪を取締まります。また、学校や幼稚園で起きたトラブルや紛争を解決し、生徒や園児を対象に法律と安全面での教育を行ないます。キャンパスの安全に関しては、各方面の関連情報を集め、関係部門と連携してキャンパス周囲200平方メートル範囲内の治安秩序を守ることが求められています。（ｈｊ、山下）
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