劉為民報道官はその中で、「中国はシリア問題において、どちらか一方をかばうことではなく、もちろんどちらかを守ることでもない。中国が国連総会で、シリア関連決議に反対票を投じたのは、一貫する立場を堅持するためだ。これは深く考えた後、決定したものである」と記者の質問に答えました。
劉為民報道官はまた、「中国の立場は、平和的な手段によるシリア問題の解決を推進することができ、『国連憲章』の趣旨と原則及び国際関係の基本準則をも守れるだろう」と述べました。(万、小野)
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