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 人民日報、中米関係の発展チャンスを強調

2012-02-14 11:33:31     cri    

 中国の習近平国家副主席はアメリカを公式訪問するため、現地時間13日午後、ワシントン入りしました。14日付けの中国の新聞「人民日報」は文章を発表し、「これは2012年の両国のハイレベル往来の重要なスタートだ。その目的は共に、相互尊重、互恵共栄という協力のパートナーシップを築くことについて両国の首脳が達した共通認識を実行し、協力パートナーシップを一段と推進することにある」と述べています。

 また、「時代の流れに従って、しかっりとチャンスを掌握することが中米関係を推進する鍵だ。協力は中米関係の主流であると共に、21世紀における中米関係の基盤を築き上げ、両国関係を新たな段階へと押し上げている。同時に、中米関係の複雑性をはっきりと認識し、矛盾を回避しないことが、中米関係の発展チャンスを掌握するに当たって重要だ。両国の国情、および発展の歴史的段階も異なるため、意見の食い違いがあるのは正常だ。差異や意見の食い違いは、中米関係発展の障害になるべきではない。これを正しく処理すれば、協力のレベルを絶えず向上させることができるだろう。中米関係の発展はすでに両国の範囲を超え、世界に影響を与えている。中米は2つの大国として、新しい情勢の下で、特に意思の疎通や協調、協力を強化し、世界の平和、安定、発展を維持するため共に建設的な役割を果たし、責任を担っていくべきだ」としています。(董燕華、中原)

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