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 アラブ連盟外相会合、国連との合同平和維持軍を提案

2012-02-13 11:53:37     cri    
 アラブ連盟は12日カイロ本部で特別外相会合を開き、アラブ連盟と国連による合同平和維持軍の創設を承認し、シリアで活動してきたアラブ連盟監視団に取って代わり、シリアの停戦を監督するよう、国連安保理に呼びかけました。

 これを受けて、アラブ監視団団長の辞表を提出し、アラブ連盟のアラビー事務局長は元ヨルダン大使のアブドゥラー・アル・ハティブ(abdullah al khatib)氏を特別代表にすることを提案しました。

 会議後発表された最終コミュニケは、「アラブ連盟加盟国及びその所属機関とシリアとのすべての外交関係を凍結すると共に、シリアへの経済制裁を強化する。シリア国民の生活に直接関係のある物資を除き、すべての通商を停止する」との決定を伝えました。

 コミュニケはさらに、「アラブ連盟はシリアの反政府組織と連絡のチャンネルを開くと決めた」として、また、各加盟国が自国で募金活動を展開し、シリア人民に人道的支援を差し伸べるよう要請しました。(ZHL、kokusei)  国際・交流へ

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