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中国、公共衛生サービスシステム作りで進展

2012-02-08 16:20:21     cri    

























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 中国衛生省は8日の記者会見で、中国の公共衛生サービスシステムの構築と発展の現状を紹介しました。この中で、鄧海華報道官は「中国は、公共衛生サービスシステムの構築を大いに推進している。これにより、公共衛生サービスのレベルと突発事件への対応能力も徐々に高まっており、基本的な公共衛生サービスの均等化レベルが向上し、システム作りで大きな効果を上げた」と説明しました。

 中国は、2009年から医薬衛生体制の改革を実施しています。その目的は、公共衛生サービスシステムの構築を全面的に速め、重要な公共衛生サービスプロジェクトと基本的な公共衛生サービスプロジェクトの実施を通じて、都市住民と農村住民により均等化した公共衛生サービスを提供することです。鄧報道官は記者会見の席上 「第11次五カ年計画の実施期間中、特に、医薬衛生体制改革を実施して以来、中国は、公共衛生サービスシステムの構築を大いに推進し、基本的な公共衛生サービスプロジェクトと重要な公共衛生サービスプロジェクトを全面的に実施してきた。これにより、公共衛生サービスのレベルと突発事件への対応能力は向上し、特にシステム作りでは大きな成果を収めた」と語りました。

 一方、食品安全は、現在、中国国民が最も注目している問題の一つです。鄧報道官の紹介によりますと、公共衛生サービスシステム作りでの主な課題として、中国は食品衛生への監督力を高め、民衆の健康保障に力を入れています。

 これについて鄧報道官は「中国は、実情に見合った食品安全基準システムをほぼ確立した。また、国家食品安全リスク評価センターと国家食品安全リスク評価専門家チームを設置し、31の省クラスと312の県クラスの監督予測ステーションを基盤とした全国食品安全リスク監督予測ネットワークを構築した」と紹介しました。

 また、鄧報道官によりますと、女性児童向けの衛生サービスシステムも完備されました。2010年までに、全国では、女性と児童向けの保健機関が3025カ所に増え、コミュニティ内の衛生サービス機構や郷と鎮にできた衛生ステーション、それに村の衛生保健室でも、専任スタッフがそのサービスに当たっています。さらに、農村部の女性児童向けの衛生サービスネットワークは健全化し、サービス内容も充実しているということです。

 鄧報道官は、さらに「中国では公共衛生サービスシステムの構築強化に伴い、伝染病の感染状況が全般的には深刻化しておらず、慢性病の予防と治療も強化されると同時に、国民の健康指数も上がっている。中国人の平均寿命は過去5年間で1歳延び、主要指数になる産婦の死亡率と新生児の死亡率も大幅に下がった」と説明しました。(ミン・イヒョウ)

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