イランのモハマドレザ・ラヒミ第1副大統領は30日、オマーンの首都マスカットで記者会見し、原子力の平和利用というイランの立場を改めて表明しました。
ラヒミ第1副大統領は「イランはIAEA・国際原子力機関と良好な関係を保っており、IAEAはイランの核開発の使用状況を充分に理解している」と述べました。
ラヒミ第1副大統領はこの日マスカット入りし、オマーンのカーブース・ビン・サイード国王と会談し、二国間経済や貿易などの分野における協力について意見を交換しました。(万、中原) 国際・交流へ