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 イラン、暗殺は核交渉再開の念願に影響せず

2012-01-19 18:11:44     cri    
 イランのプレステレビの18日の報道によりますと、イランのサレヒ外相は17日、「今月、核の専門家が暗殺されたが、イランは依然として関係国と共に核問題に関する交渉の再開を目指している」と述べました。

 プレステレビがサレヒの話として、国際原子力機構(IAEA)にはその加盟国の核活動に関する敏感な情報を公布する権利はなく、また不幸なことに、この機構はなすべき職責を履行しなかったと報道しています。

 サレヒ外相はこれに先立って、イランを訪問中のトルコのダウトオール外相と会談した際、次回のイラン核問題をめぐる交渉をトルコで行うことを提案しました。これに対しダウトオール外相は18日、トルコは次回交渉を主催する準備があるとしています

 この日、ロシアのラブロフ外相はモスクワで、「イランはイラン核問題に関係する6ヶ国交渉再開の準備を整えた。イラン国家安全保障最高評議会の事務次長はまもなくモスクワを訪問し、ロシアとこの問題について討議する」と発表しました。(董燕華)国際・交流へ

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