この対話はアメリカの東アジア・太平洋事務担当のキャンベル国務補佐官とシンガポールのビラハリ・コーシカン外務次官の共同主催によって行われたものです。対話終了後、双方は共同声明を発表し、「この対話の目的は、両国関係を一段と強化することにある。両国の戦略的パートナーシップは新たな進展を収めた。対話の過程で双方は、東南アジア、北東アジアおよび東南アジア諸国連合（ASEAN）、東アジアサミット、東アジア地域フォーラムとアジア太平洋経済協力会議（APEC）などの最新の発展状況、それに発展途上国のために実施する共同技術訓練プロジェクトや発展途上国間の自由貿易などについて討議した」としています。（董燕華）国際・交流へ