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 米特別代表、ミャンマーを訪問

2012-01-06 15:05:45     cri    
 アメリカ国務省は5日、「ミャンマー担当のデレク・ミッチェル米政府特別代表のミャンマー訪問が9日に決定した。2011年のクリントン国務長官の訪問をベースとして、ミャンマーとの接触を保っていく」と発表しました。

 アメリカ国務省はこの日、声明を発表し、「デレク特別代表は、ミャンマーの首都ネピドーと大都市ヤンゴンを訪れるほか、バガンでマイクロクレジット・プロジェクトやその他の発展プロジェクトを視察する。デレク代表は今後定期的にミャンマーを訪問し、ミャンマー政府や地域の利益に関与する関係者との対話を含む双方の原則的な接触を強化する計画だ」と述べました。

 なお、1988年、ミャンマー軍が政権を握って以来、アメリカとミャンマーの関係は不正常な状態に陥り、アメリカは長期にわたってミャンマーに対する制裁を行ってきました。その後、2009年にオバマ大統領が就任した後、アメリカは対ミャンマー政策を調整しました。クリントン国務長官は、1955年以降ミャンマーを訪れた初の米国務長官として、2011年11月末から12月の初めまでミャンマーを訪問しました。(董燕華、中原) 国際・交流へ

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