中国国家統計局は10日報告書を発表し、最終的に2010年のGDP(国内総生産)は40兆1513億元で、当初算出のデータより311億元増えたことを明らかにしました。
最終のデータによりますと、2010年の第1次産業、第2次産業、第3次産業がGDP増加に占める割合は、それぞれ10.1%、46.7%、43.2%だったということです。
国民経済の実態を正確に把握するため、中国国家統計局は2003年からGDPの計算と発表方法を改善し、国際基準に従い、当初算出と最終の2段階に分けて統計を出すようになりました。(イツゴウ、高橋)
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