地元の警察筋は記者のインタビューに対し、「襲撃が起きた地点はナシリヤ周辺で、当時大勢のシーア派イスラム参拝者が宗教記念活動に参加するため、シーア派の聖地カルバラーに向かう途中だった」と説明し、現在までに犯行声明はでていないと明らかにしました。
イラクの政治情勢は近日不安定化しており、シーア派とスンニ派の衝突が激化し、イラクの治安に対し国際社会で懸念を引き起こしています。5日午前にイラクの首都・バグダッドで起きた一連の爆発事件は、いずれもシーア派イスラム教徒の居住地を狙ったものでした。襲撃で20人余りが死亡し、60人余りが負傷しました。(董燕華、中原) 国際・交流へ
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