南京大虐殺で多くの同胞が犠牲になった74周年に当たる13日、南京大虐殺犠牲同胞記念館で犠牲者追悼式及び南京国際平和デー集会が行われました。
南京市各界の代表、南京大虐殺生存者、犠牲者の遺族代表、および米国、ロシア、日本、韓国など友好団体と市民合わせて5000人が集会に参加しました。
江蘇省政治協商会議の陳宝田副議長は式典で「歴史を振り返り、犠牲になった同胞を追悼するのは、歴史を鑑みにして、永遠に悲劇を繰り返させないためである」と述べました。
南京市民代表の周学さんは「南京平和宣言」を読み上げ、「南京市民は歴史を鑑みにし、平和を愛し、未来を切り開いていく。また、人類は交流の中で偏見をなくし、発展の中で協力を強化し、共に調和の取れた世界を構築していくべきだ」と述べました。(Katsu、大野)暮らし・経済へ
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