日本の食品大手「明治」の乳児向け粉ミルク「明治ステップ」の一部から放射性セシウムが検出されたことを受け、中国国家品質監督検査検疫総局は7日、日本製粉ミルクに対する輸入禁止措置を継続していくことを明らかにしました。
それによりますと、日本では2010年4月に口蹄疫、2011年3月には原発事故が発生したため、日本産の粉ミルクの輸入禁止を続けていくことにしており、正規輸入のオーストラリア産明治ブランドの粉ミルクは中国の検疫機関の検査に合格し、ラベルにはオーストラリアが産地であることが明記していなければならないということです。(ジョウ) 暮らし・経済へ
| ||||
© China Radio International.CRI. All Rights Reserved. 16A Shijingshan Road, Beijing, China. 100040 |