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 中国外務省、外交使節の安全確保を強調

2011-11-19 17:17:13     cri    

 中国外務省の劉為民報道官は19日、「中国は一貫して、国と国の関係に対応する際、国際法と国際関係準則を堅持し、外交人員の安全を確保すべきだと主張している」と強調しました。

 劉報道官は「国連総会で18日、イランが駐米サウジアラビア大使の暗殺計画に参与し、関係者の責任を追求するために協力を求める決議案を審議した際、中国代表は棄権した。中国はいかなる形であろうと恐怖主義に反対する」との意向を表明しました。

 中国の李保東国連大使は18日ニューヨークで、「イランが駐米サウジアラビア大使の暗殺計画に参与した事件が解明するまで、関係各方面は慎重な態度をとり、事態の複雑化と悪化を防ぐよう」呼びかけました。

この李大使の話に対し、劉報道官は「如何なる結論と行動も、全面的かつ公正、客観的で透明性のある調査結果を基礎としなければならない」と強調しました。その上で、「関係各方面が引き続き対話によってイラン問題を解決すると言う観点を中国は堅持し、共に中東地域の平和と安定を守っていこう」呼びかけました。(万、高橋)

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