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 知的所有権国家戦略地域シンポジウム、北京で開催

2011-11-09 18:12:26     cri    

 世界知的所有権機構(WIPO)の知的所有権国家戦略地域検討会が9日、北京で開幕し、WIPOのフランシス・ガリ事務局長と中国知的所有権局の李玉光副局長が開幕式に出席しました。

 李玉光副局長は挨拶で、「国の知的所有権戦略は各国の発展状況に応じて、国の経済、社会発展の目標に役立つものであるべきだ。知的所有権の創造、活用、保護、管理能力の向上を通じて、自国の国際競争力を強化させることは、今や各国が共に関心をよせる重要な課題となっている」と述べました。

 このシンポジウムはWIPOと中国国家知的所有権局の共同主催によるもので、インド、フイリピン、タイ、イラン、インドネシアなどアジア太平洋地域の21の発展途上国から、知的所有権機関の責任者とその他の政府部門の高官らが出席しています。

 2日間に渡るシンポジウムで、出席者は、国の発展目標を実現させる上での知的所有権国家戦略の役割について討議し、各国が知的所有権国家戦略の策定と実施で収めた成果と経験を交換しています。(董燕華、大野) 暮らし・経済へ

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