中国国家版権局は21日、2010～2011年度のネットでの知的所有権侵害に対する取締りの結果を発表しました。今年5月末までに、知的所有権侵害案件や海賊版で、計1148件の取締りを実施しました。関係者に対して、罰金や不法所得の没収を行うほか、行政処分も強化し、刑事犯罪として処分したケースも多いということです。国家版権局は全国風俗・不法取締事務局や、公安部、最高裁判所、最高人民検察院ら5部署と共同で、17件の重要案件を処分しています。現在、7件で判決が下され、5件を起訴し、残りの5件は取調べ中だということです。（翻訳：ＺＨＬ）

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