イラクに駐屯している米軍当局指揮官のトーマス・スペアー氏は3日記者会見し、「イラク駐屯米軍は速やかにイラクから撤退している。このスピードでいけば、今年12月中旬までに、米軍の大多数は撤退できる」と語りました。
スペアー氏は「これまでの3週間、約7000人の兵士が撤退したが、3万4000人がまだ、残っている。現地の米軍基地も8月の45箇所から現在の12箇所まで減少した。武器の在庫も200万点を超えていたピーク時から現在は、約60万点にまで減っている」と語りました。(万、高橋)
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